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時代の様相

圧政や飢餓の時代には文化が停滞するというのは事実だろうか。

そうした時代にこそ生まれ得る文化もあるはずであり、独自の価値が見出されるべきだ。

ルネサンス以前以後は頽廃であると断ずる現代の批評に幾つか出会った。

社会や個人における貧しさと不自由の中で生まれるすべて、もしくは何か、が無価値であるという確証は、カウンターとしての反芸術が社会に対する有効であるとすでに実証された現代において無力な基準である。